広野町のHPの紹介によると
「今は山中、今は浜、今は・・・トンネルの闇を通って広野原」と明治以来 愛唱されてきた小学校唱歌「汽車」は、常磐線 開通の際に、南の現在のいわき市 久ノ浜から広野町の間の景観を大和田 建樹氏が作詞したと言われています。
昭和57年、作詞地を記念してJR広野駅構内にその歌碑が建立されました。
歌詞
1 今は山中 今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無く トンネルの
闇(やみ)を通って広野原(ひろのはら)
2 遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒(のき)
森や林や田や畑(はたけ)
後(あと)へ後へと飛んで行く
3 廻(まわ)り灯籠(どうろう)の画(え)の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里
名称 : 歌唱汽車の歌碑
(かしょうきしゃのかひ)
住所 : 福島県双葉郡広野町大字
下浅見川字築地(広野駅)
広野駅の構内・ホーム上にあり