乗りなれたベテランの方も多いかと思いますが、走るときの注意点をまとめてみました。

基本的にルート選定は一部の道路を除き、車が少ない道を選んでいます。

それだけに車のことを忘れ「つい、うっかり」ということが心配です。

下記の注意点を守り、安全で楽しい走行をお願いいたします。

 

１．走行時の注意点

       ・交通ルールの遵守

　　　　　－常に左側通行

       　　－縦列走行（追越し時以外、並走禁止）

       　　－交差点の二段階右折

　　　　　　－踏切等での一時停止、確認

       ・カーブでも内側にはみ出さない

       ・車間距離は十分に開ける（３ｍ）

       ・前を走る人の、その前も見ておく

       ・路肩に車が止まっている場合は、後ろをよく確認して、車の右側を通過する

               ⇒このときに車のドアが開かないか、気をつけておく

       ・後ろから自動車が来たら「クルマ」と声をいって、前の人に伝える

       ・急に止まるときは声をかける

       ・止まるときは軽めのギアに変えておくと、次のスタートがラク

               ⇒その蓄積で1日の疲れが全然違う

       ・道に迷ったら、その場で止まって、スタッフが来るのを待つ

       ・交差点横断時等、グループの全員が渡れない時は安全第一、

先頭は必ず待っているので、無理をして渡らない

 

２．雨が降り出した時の注意点（周囲の状況に、いつもより気を配る）

       ・視界が悪くなる　

       ・レインウエアのフードをかぶることで音が聞こえにくくなる

       ・ブレーキの効きが悪くなる  ⇒スピードを出さない。十分な車間距離をとる。

       ・路面が滑りやすくなる⇒急ｶｰﾌﾞ､曲り角に要注意、白線の上は特に滑りやすい。

       ・カラダが冷えやすくなる  ⇒レインウエアを早めに着て、カラダを濡らさない。

 

３．カラダのケア

       ・走行前～ウォーミングアップ

              －　ダラダラやる、がコツ。号令をかけてキビキビやると、筋などを痛める

       ・走行後～クールダウン

              －　ゆっくりとカラダを動かしておく～散歩など

       ・体温調節はコマメに

              －　暑いと思ったら、上着のチャックを開ける、ボタンを外すなど

              －　脱ぐときは後ろの人に気をつけて、止まってから

                ⇒脱いだ服を腰に巻いたりすると、車輪に巻き込むことがあるのでしない

 

４．補給について

       ・水も行動食も,「咽が乾いた」,「おなかがすいた」といってから摂るのでは遅い

              常に少しずつ摂るように

 

５．休憩について

       ・休みすぎると疲れやすい、カラダが冷える

       ・トイレ

       　－それほどしたくなくても、できるときにいっておく

 

       　－トイレ以外のところで用を足したくなったら、緊急事態になる前にｽﾀｯﾌに相談